おはなし名画をよむまえに「シャガールのそらとぶふたり」
おはなし名画をよむまえにシリーズ

シャガールのそらとぶふたり

本体価格 ¥1,200(税別)

22ページ/24×26cm

「おはなし名画をよむまえに」は小さな体に宿っている大きな感性に本物の名画を触れ合わせたいという思いから出来ました。おはなし名画はまだ早いかな?と思ったらお薦めです。第一巻の「シャガールのそらとぶふたり」ではシャガールとベラの愛の物語を幻想的な名画とともに楽しめます。

おはなし名画をよむまえに(全5巻)」は小さなお子様向けの名画絵本シリーズです。

シャガールの描いた幻想的で愛と喜びに溢れる絵に子ども達が目を輝かせている姿を想うと胸が暖かくなります。
やはり、一番人気は「誕生日」でしょうか?シャガールは文字通り天にも昇る気持ちだったのでしょう。
誕生日プレゼントの花束を活けているベラの驚いた表情も良いです。

シャガール_キス

マルク・シャガールは1887年、ロシアの片田舎の小さな町ヴィテブスクで生まれた画家です。ユダヤ人として2度の世界大戦を経験したシャガールは戦禍を逃れて渡ったアメリカで愛するベラを亡くしています。様々な悲しみを乗り越えて、97歳で亡くなるまで描き続けたシャガールの作品からは彼の魂の強さと愛の深さが伝わってきます。

(知育の観点から)
「楽しそう!!」「どうしてこうなるの?」など、名画に簡単なせりふが付いたこの絵本を見た子ども達の反応は実に様々です。色々なことに好奇心を持ち始めた子ども達は一つ一つの絵を純粋に楽しみながら、想像力を膨らませます。感性、知的好奇心、想像力など、これからの時代を生きる子ども達に欠かせない素養が身に付きます。

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読者より

『素敵な案内書』
アクロバティックなキスシーンや、7本指の自画像など、子どもは笑って見ていました。こんなこと、美術館ではできないな、と思いました。
絵の中の人が、なにしているんだろうと、不思議に思うだけでいいんですね。
本物を見る前に、ぴったりの案内書だと思います。
私が毎日見ている絵本と名画は、どこが違うんだろう、と子どもみたいなことを考えてしまいました。
(どくだみ茶さん 30代・ママ 情報提供:絵本ナビ)

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