「平山郁夫のお釈迦さまの生涯」を文化時報様に紹介いただきました
文化時報社様は100年以上の歴史を持つ仏教を中心とした宗教専門紙です。今年の3月中旬頃に「絵本のお坊様」こと福間住職にご紹介いただき、取材を受けて、紙面トップでご紹介頂きました。

福間住職は『平山郁夫のお釈迦さまの生涯』を子ども会活動だけでなく通夜・法事などでも披露いただき、手垢がつくほど読み続けているのに「読むほどに新たな発見がある」と仰っていただいています。
記事下段には「母がライフワークとして品質に拘り、利益度外視で作った本。平山先生の素晴らしい絵と仏教の教えを身近に感じて欲しい」という私のコメントも紹介されています。
反響は大きく、多くのお寺様からお問い合わせをいただいています。おはなし名画の『平山郁夫のお釈迦さまの生涯』と『平山郁夫と玄奘三蔵』には藝大学長も務めた日本画家の平山郁夫先生の作品と法相宗大本山薬師寺元管主の高田後胤先生の文章が掲載されており、まさに本物の芸術と仏教の教えが堪能できる2冊です。
(リード文)
「絵本のお坊さん」として約30年にわたり絵本の読み聞かせを行ってきた浄土真宗本願寺派源光寺(広島市三次市)の福間玄猷住職(53)には、人生を変えた原点ともいえる絵本がある。『平山郁夫のお釈迦さまの生涯』(博雅堂出版)だ。学生時代に手に取り、今でも好んで法話や朗読に使っているが、時期が来れば在庫が廃棄処分される可能性があるといい、福間住職は「多くの方が『人生の宝物』として受け継がれることを切に願っている」と語る(坂本由理)。
多くの信徒様に楽しんでいただくこと、子ども達が本物の芸術と仏教の教えに触れるきっかけになること、福間住職が仰るように多くの方々の『人生の宝物』として受け継がれることを願います。
『平山郁夫と玄奘三蔵』には高田後胤先生の発案で作ったB5変形の普及版もあります。書店等でもお買い求めいただけますし、当HP経由で弊社商品を2冊以上をお買い上げいただいたお客様には普及版をプレゼントしておりますのでご希望がございましたらこちらからご連絡ください。

「平山郁夫のお釈迦さまの生涯」
インドの始まりからお釈迦様の誕生、菩提樹の下での悟り、そしてお釈迦様が亡くなるまでを平山郁夫画伯の幻想的で美しい36点の作品と共に大きくて綺麗な印刷で楽しめます。
本書が子どもたちにとって、平山画伯の絵画のすばらしさと、仏教を理解するきっかけとなってくれれば幸いです。


「平山郁と玄奘三蔵」
「平山郁夫の生い立ち」と「仏教の伝来と玄奘三蔵」の二部作になっています。
中学時代に被爆を体験し、絶望の底から救いを求め、玄奘への思いをこめて描いた「仏教伝来」「天山南路」その他奈良・薬師寺の壁画も含め38点の絵画で、平山郁夫の歩んだ道と玄奘三蔵の求道の旅を辿っています。

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