「うわさの壁画」とは15世紀イタリアの画家ベノッツォ・ゴッツォリが描いたフィレンツェのメディチ宮殿礼拝堂の壁画のことです。
本書ではこの壁画を中心に、イエスの誕生や東方三博士の礼拝などを描いた名画を沢山紹介しています。三博士の行列に誰がどのように描かれているかを、部分の拡大図なども多数載せながら詳しく説明していて、子どもから大人まで幅広く楽しめる内容になっています。
掲載作品の作者は『ベノッツォ・ゴッツォリ』のほか『フラ・フィリッポ・リッピ』『コレッジョ』『ギルランダイオ』などです。
(東方三博士の礼拝)
「東方三博士の礼拝」は新約聖書に書かれたお話です。三博士の贈り物はクリスマスにプレゼントを贈る風習の起源とされ、三博士を導いたベツレヘムの星はクリスマスツリーの頂点に飾られる星の起源とされるなど、現在の我々の文化にも大きな影響を与えています。
(ちょっとだけ中身の紹介)

(フィレンツェ)
フィレンツェはルネッサンスの中心として栄えた、「花の都」とも呼ばれるイタリアの美しい町です。
今も大聖堂や古い建物が数々が多く残され、中に飾られた彫刻や絵画とともに世界中から訪れる人びとの目を楽しませてくれます。その建物や壁に描かれた絵を見ると、昔の人びとの声がいきいきと聞こえてくるような気がします。
本書を読むと、いつかフィレンツェを訪れて自分の目でこの壁画を見てみたいという夢が膨らむと思います。
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読者より
『とても面白かったです』
おはなし名画シリーズ(20) イエスの誕生とうわさの壁画 | 森田 義之 | 全ページ読める | 絵本ナビ:レビュー・通販 (ehonnavi.net)
「おはなし名画をよむまえに」シリーズに続き、こちらの絵本も読んでみました。
絵画に関する知識がほとんどないので、絵に圧倒されてしまったり内容を理解できなかったり、小難しく考えて絵画鑑賞を敬遠しがちでしたが、子どもが読んでも分かるような丁寧な解説がなされているので、大人でも、知識がなくても、十分に楽しめる絵本でした。
対象年齢が上がった分、「おはなし名画をよむまえに」より読み応えがあり、面白かったです。
シリーズの他の本も読んでみたくなりました。
(ももうさ♪さん 20代・ママ 情報提供:絵本ナビ)
同シリーズの「マリア様の生涯」や小さなお子様向けの「名画でメリー・クリスマス」も併せておすすめです。
⇩併せてお読みください⇩
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おはなし名画をよむまえにの紹介記事
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⇩名画で語るキリスト教⇩
キリストの磔刑:キリスト教の文化的側面
最後の晩餐:赦すということ
イエスの誕生:祝福される命
受胎告知と托胎霊夢:信仰を持つ強さ
ピエタ:犠牲を払うということ
原罪と楽園追放:陰陽論で読み解くアダムとイブの物語
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