ビートルズからスティーブ・ジョブスまでーマグリットが現代社会に与えた影響(山田五郎先生のオトナの教養講座)

山田五郎先生の「オトナノ教養講座」の動画埋め込みが出来なくなっているのでリンクを貼っておきます。今回のテーマはマグリットです。

写真は「大戦争」という題名の作品です。
山高帽の男もリンゴもマグリットが繰り返し描いているアイテムです。ただでさえ無個性な男性はリンゴで顔を隠すことで完全に匿名の存在になっています。この作品に表現されているのは近代社会の中で個性を失い、画一的な部品の一つになってしまうことへの恐怖、違和感、不気味さです。
二度の世界大戦を経験したマグリットが近代戦争の中で歯車として戦い、名もなき戦没者として祀られる多くの市民のことを思って描いた作品かもしれないという山田先生の解説に唸らされました。

60年代の若者の間でポップアーティスとして人気が出たマグリットのリンゴは現在の社会にも大きな影響を与えています。
ビートルズが設立したアップルレコードという会社名はマグリットのリンゴからポールマッカトニーがインスピレーションを得て名付けたものであり、そこからスティーブ・ジョブスはアップル社という名前を自分の会社に付けたのです。

山田先生の動画は本当に勉強になります。

さて、小さなお子様向けの名画絵本シリーズの「おはなし名画をよむまえに」には「マグリットのはてな?」があります。

おはなし名画をよむまえに「マグリット」

本書では「大家族」や「大戦争」などマグリットの代表作10点を簡単なセリフとともに楽しめます。

好奇心旺盛な子ども達の想像力を刺激するだけでなく、硬くなった大人の脳も柔らかくしてくれるかもしれません。

⇩おはなし名画をよむまえにの各商品の紹介⇩
1.シャガールのそらとぶふたり
2.ブリューゲルのバベルの塔
3.マグリットのはてな?
4.名画でメリー・クリスマス
5.クレーと黄色い鳥のいる風景(詩:谷川俊太郎)

おはなし名画をよむまえに

⇩併せてお読みください⇩
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